〜石物最後の聖地・小笠原諸島〜
本格的に石物釣りが開拓された2000年前後から、空前のクチジロフィーバー
に沸きました。磯の究極の夢“クチジロ”(石垣鯛の老生魚)を「狙って釣れる釣り場」
にいつまでもしたい、と関係者が努力した結果、小笠原母島漁協では1航海で
キープできるクチジロは「5キロ以上1枚のみ」という厳格なバッグリミット方式が
採用されるに至りました。
現在では石物を愛して止まない磯師達の心ある理解の下、ほぼオールリリース
の慣行が生まれています。
また小笠原の玄関口・父島では、渡船船長の勇気ある決断により、現在では
母島以上に事実上厳格なキャッチ&リリースが守られています。
もし、あなたが石鯛釣りを志し、やがて「磯の究極」クチジロを目指したとしたら、
多少の休暇を作って「石物最後の砦」小笠原に出掛けるチャンスさえあれば、
ドキドキするような前アタリから、一気に剛竿をたわわにヘシ曲げるクチジロとの
究極の格闘を味わうことができるでしょう・・・。
お問い合わせ
・母島 秀洋丸 (04998−3−2140)
・父島 びっくり仰天丸 (04998−2−2117)
・釣り道楽屋サバロ (03−3201−2000)
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